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…ん、ばいばい ④(終)

配付元: kara no kiss 様
50音・26文字お題 単語50よりお借りしています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

観覧車から降りた2人は、少し歩いて見つけたベンチに座っていた。とはいえ会話をする訳ではなく、直樹の電話が終わるのを琴子が黙って待っている状態だった。直樹の表情は、観覧車に乗る前の電話よりも険しくなった気がする。


― やっぱり、入江くんに来てほしいんじゃないかな・・・?

口頭で説明を続ける直樹の横顔を見つめながら、琴子の心は揺れる。

出来る事ならば、思う存分今日のデートを楽しみたい。
東京に到着する時間を逆算したとしても、食事をしたりあと数時間は一緒に過ごせると思っていた。
が、自分の希望ばかりをおし通す事は、どうにも心が引っ掛かった。

直樹は医者だ。ここには今、直樹を必要としている人たちがいる。
そしてなにより琴子自身も、医療に従事ることを目指している身。

― だとすれば、今あたしがしなきゃいけない事は・・・・・・?

琴子は答えを出す。ちょうどその時、漸く電話が終えた直樹が、携帯を耳から離した。


「琴子」

少し改まったように自分を呼び掛ける声に、琴子は直樹の決心も自分と同じだと言う事を悟る。


「悪い。さっきからかかってきている電話だけど――」

「まって、入江くん」

切りだそうとした直樹を、琴子は制す。

「あたしの事は気にしないで、患者さんの事を診てあげて?」

「琴子・・・」

琴子はニッコリと微笑む。

「誕生日、お祝いしてくれてありがとう。すっごく楽しかった。だから、あたしはもう十分」

「・・・。」

直樹は少し驚いたような顔をして琴子を見つめる。が、ふっと笑った。

「もっと駄々を捏ねるかと思ったのに」

「へへ。だって、入江くんはお医者様だもの。それに、あたしだって看護師を目指しているんだもん。当然でしょ?」

「・・・そうだな」

どちらからともなく2人は立ち上がった。そして真直ぐ駅に向かって歩き出した。


「ここからなら、新大阪の方が近いけど」

「ううん、新神戸から乗る。少しでも一緒にいたいから。・・・ダメ?」

「いいよ。・・・乗り場まで送る。それくらいは時間あるから」

「うん。・・・ありがとう」

直樹から申し出てくれた事に、琴子はホッとした。
いくら決心したとはいえ、急に訪れた別れの時は心を強く締め付ける。

「そうだ、まだ話してなかったんだけど、こないだね――」

琴子は気を紛らわせるように、ことさら明るい声で話をはじめる。が、その努力はどこか空回りした。
着いた時とはまるで違う雰囲気を纏って、2人は発車待ちの電車に乗り込んだ。2人が共に過ごせる時間は、あと少し――。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「着いちゃったね・・・」

琴子はぽつりと呟く。

時の流れとは無情なもので、ここはもう新神戸。もう少し、あと少しこのままでと願えば願うほど、時計の針は執拗にその正確さを指し示すような気がした。離れがたい思いで、琴子は繋いだ手の強さを強めてしまう。

「・・・切符はもう買ってるのか?」

諭すような直樹の声。琴子は仕方なく手を離した。

「ううん、まだ。今日はただの日曜だから、慌てて買う必要もないかと思って。ちょっとここで待っててくれる?急いで買って来るよ」

「それならおれが買ってくるから。琴子は券売機で入場券買ってきてくれるか?」

「う、うん。・・・分かった」

琴子は頷くと券売機の方へ足を向けた。必死で堪えているのに容赦なく込み上げてくる涙をゴシゴシと手で拭う。

― 泣いたりしちゃダメ。自分で決めた事でしょう?

琴子は自分に発破を掛ける。

― 入江君だって、ほんの少しはあたしと同じ気持ちの筈だから・・・。

直樹のクールさは、今に始まったことではない。言い聞かせるように、自分の心を宥めた。


切符を買い終えた琴子が直樹の姿を探すと、意外な事に直樹は改札近くの柱に既に立って待っていた。その姿を捉えた琴子は、パタパタと急いで駆けて行く。、

「ごめんね、遅くなって。入江くんはすごく早かったんだね?窓口、そんなに空いていたの?」

「ん?・・・ああ、まぁな」

琴子の問いに、直樹はクスリと笑うと「ほら」と切符を差し出す。

「あ、ありがとう」

受け取った琴子は、代わりに場券を直樹に手渡した。


ホームに上がって来た琴子は、少し見なれた景色を目の前に心を沈ませた。
昨日は新幹線が新神戸に到着した時、この景色はどこよりも愛しい景色のような気がしたはずだった。なのに、胸を弾ませ見たこの景色は、今はただただ物悲しくしか映らない。


「えっと・・・、何号車だっけ?」

そんな気持ちを振り払うように、琴子はチケットを確かめる。

「12号車か。ということは、あっちね・・・」

「いや、こっちだ」

切符を確認して乗車口に向かおうとする琴子を直樹が引き留める。

「え?で、でも・・・」

「いいから」

腑に落ちない顔をする琴子を無視して、直樹は琴子を12号車とは違う方向へと連れて行った。

「入江くん・・・、ここって2号車、だよね・・・?」

琴子は怪訝な顔で直樹を窺う。それもそのはず。ここは自由席車両だ。

指定席の切符のはずなのにわざわざ自由席の車両へ足を向けた直樹の行動の真意がちっとも分からず、琴子は首を傾げた。
直樹はそんな琴子を面白そうに見ていたが、とうとうプっと吹き出す。

「な、なによ。なんで笑うのよっ」

「いや、おまえってほんと鈍いと思ってさ」

直樹はクックと笑いをこらえるようにしながら答える。

「もう、またバカにするんだから。何?全然分かんないよ」

「しょうがねーな。 琴子、その切符、よく見てみろよ」

「え?これがどうしたって言うの・・・?」

琴子は言われるまま、切符を凝視した。


「・・・9月28日、新神戸―東京。それから、6時54分発、12号車、A席。うん、ちゃんと見たよ。これがどうかしたっていうの・・・?」

「時間、もう一回読んでみな」

「だから6時54分でしょ?あ、あれ・・・?」

「やっと分かったか?」

直樹は呆れたように笑う。
そう、このチケットには午後6時ではない、午前6時の出発時刻が表記されていたのだった。


「どういう事・・・?」

「時間が過ぎても、今日中なら自由席には乗れるからな。買う必要はないと思って」

「違うっ、そういう意味じゃなくって――」

琴子の顔はみるみる赤く染まっていく。

「分かんない・・・?」

直樹は琴子の目を覗き込むように見つめた。


「だ、だって入江くん・・・、そんな事一言も――」

「言うつもりだったよ。お前に頼まれた通り、午前0時を過ぎて一番の電話ってやつで。なのに、おまえってば既にこっちに来ちゃってるんだもんな」

「うそ・・・」

琴子はまだ信じられないと言った風に切符と直樹を代わる代わる見比べる。

「だって病院から何時連絡があるかもしれないのに」

「今日だけは事情を話していたんだよ。だからスタッフも、まさかおれがこっちにいるなんて思ってなかったんだ。おまえが急に来たって言ったら、『奥さんらしい』って笑ってた」

「そ、そうだったんだ」

「だから今日は、おれが出勤できるなんて病院側はもともと期待してなかったんだ。けど、物理的に駆けつけられる距離だとすれば色々状況は変わるからな。正直・・・、おれも少し迷った」

「そうだったの・・・」

漸く知った真実に、琴子は腰を抜かしそうになりながら呟いた。


「そ、そうだ。ねぁ、もしも東京に来てくれていたとしたら、いつ帰ろうと思ってたの?」

「ああ・・・、そう言えばこれは無駄になったな」

直樹は財布を取り出すともう一枚切符を抜き出し、琴子に見せた。
その切符には、9月28日、20時03分発、東京―新神戸の印刷がされていた。

「とんぼ返り・・・」

琴子は呟く。
『それでも逢いたいって、よっぽど好きやねんなぁ?』という満の言葉がふと脳裏に蘇る。

「朝から出発すれば昼には着くし、そしたらそこそこは時間が取れるだろ?おまえが行きたい場所に行って、食事とプレゼント選ぶ時間くらいは持てると思ってね。ああ、そういやプレゼント、何か欲しいものあるか?」

「・・・いい。そんなのいらないっ」

琴子は必死に首を振る。プレゼントなら既に貰った。
まさか直樹が自分の為にこんなに色々考えていてくれたとは思いもしなかった。
この気持ちさえ分かれば十分。目からはぽろぽろと涙が流れる。

「っとに、無欲な奴だな」

そんな琴子を、直樹は可笑しそうに眺め呟いた。

「それにしても・・・、どうもおれは切符を無駄にする運命だな」

「え、何?」

「いや、なんにも」

直樹はそれに応えず少しだけ微笑うと、そのままポケットに切符を押しこむ。ちょうどその時、大きなベルの音と共に東京行きの新幹線がホームに滑り込んできた。


「今度は・・・いつ会える?」

琴子が縋るように尋ねる。

「さぁ。上手くいけば正月だろうけど、多分無理なんじゃないかな。だとすれば、おまえの試験が終わってからってのが一番妥当だと思うけど」

「そんなに会えないの・・・?」

「正念場だろ?」

琴子はみるみる肩を落とす。

「入江くんの誕生日は?それに、結婚記念日だって・・・」

「それは、これから何度でも祝えるだろ?」

「じゃあプレゼントは・・・?誕生日に送るから、何か欲しいもの教えて?」

「別に何もいらないよ」

「そんな・・・」

琴子の悲痛な声に、直樹は少し考えると口を開いた。


「・・・しいて言えば、一つだけあるかな」

「え、な、何?何なの!?」

飛び付いてきそうな琴子を、直樹はクスリと笑いながら受け止める。そして、

「琴子の合格報告。一緒に働ける知らせがほしい」

とだけ答えた。


「あ・・・」

琴子は直樹を見つめる。自分を見つめ返す直樹の瞳はとても穏やかで優しかった。




「そろそろ、乗った方がいいな」

「・・・うん」

琴子は素直に頷くと、新幹線に乗り込んだ。警笛が鳴り、いよいよ扉が閉まろうとする。ずっと止まらない涙だったが、ここにきてそれは更に溢れだし、琴子の頬を次々と濡らす。
その瞬間、琴子の眼前が突然暗くなった。

「・・・んっ///」

不意に直樹が側に近付き、琴子にキスを落としたのだ。それは刹那の出来事で、直樹はあっという間に唇を離すと白線の向こうに戻った。瞬く間に2人の間をドアが遮る――。

「入江くん・・・!」

「待ってる」

琴子の呼びかけに応じるように直樹の唇が動いた。ドアに遮られ声は聞こえなくても、その動きで琴子は直樹の声を聞いた。ちゃんと伝わったとを知らせるように、何度も頷いてみせる。すると直樹もひとつ頷いて笑った。
やがて新幹線は動き出す。そして、すぐに直樹の姿は見えなくなった――。




― 入江くん。あたし、きっと入江くんにプレゼント渡すから・・・。

空いていた座席に座った琴子は、車窓を眺めながら再び合格を心に誓う。


直樹の居ない東京は、仲間に囲まれていてもやはりどこかぽっかりと穴が開いたように感じる。

たとえ1日でも、直樹の声を聞けなかった日はどうしようもなく淋しい。

1人で眠る寝室のベッドは、半年が過ぎても広すぎて落ち着かない。

直樹と一緒に居たい理由は、言い出せばきりが無いほど溢れ出てくる。でも今日改めて、琴子は原点に回帰する。


― あたしは、入江くんと一緒に働けるようになりたい。

直樹が初めて掴んだ夢を聞いた時に生まれた自分の夢。それを叶えるために、自分たちは今を生きているのだ。

― 少しだけ、ばいばい。

遠ざかっていく景色に、琴子はそっと手を振ってみた。

闇に落ちていく景色の代わりに、空には一番星がキラキラと瞬いていた。








ここまで読んで下さって本当にありがとうございました。いつもながらクサイ終わりかたでお恥ずかしい限りです。逃げ帰らせて頂きます・・・!
あと、ちょっと短めの最終回だったのは、本当は③と一緒にUPするつもりだったからです。消化試合っぽくてすみません(>_<)

その分、あとがき書かせて下さいね(え、いらない?まぁ、そう仰らずに(^_^;))



なんとか神戸編の琴子の誕生日を終わらせる事ができました。
ああ、もう誕生日からはや2週間近くが経過しようとしてますね・・・。だらだらと失礼しました。

琴子の誕生日のお話のアンケートで1位になった神戸。

コメントを下さった方へのレスでは少し書かせて頂いたのですが、じつは私、神戸が1位になるとは当初全く思ってもいませんでした。
個人的には新婚あたり・・・?とか予想していたわけです。そして、自分で作った項目にも関わらず、神戸だったらどうしよう?とか密かに思っていました(^_^;)

と言うのも私、神戸時代の琴子の誕生日に2人が会うなんて想像をした事がなかったのです。
琴子の誕生日は大学の夏休みが終わって直ぐですし、ほんの少し前に一緒に過ごしていたはずだから、きっと会ったりはせず、電話があったくらいかな~、なんて思っていたのです。
そうすると、電話のやり取りだけで1話を完成させるような技量、私は持ち合わせていないぞ・・・?と内心ビクビクしていました(苦笑)

そうしたら、そんな私の心を知ってか知らずか、皆様の投票は面白いように神戸に入っていって・・・。ああ、これは確定だな、とアンケート1日目にして私、腹をくくりました(*_*;

しかしながら、今回は皆様アンケートの投票と一緒に頂けたコメントの数々が私に沢山のヒントをくれました。

一番大きかったのは、「2人でラブラブに過ごす姿が見たい」という皆様共通のお言葉。これは、私の凝り固まった概念をあっという間に取っ払ってくれました。

そっか、2人で過ごすのもありなのか!なら書ける、書ける気がする・・・!と妄想スタート(^^)v
オリキャラまで発生させて、楽しく妄想させて頂きました。その割にUPが遅かったのは、妄想を文章化する技術が乏しい為です。出来あがってもこの程度で・・・。勉強、勉強です(^_^;)

あと、神戸についてはもう一つご要望が寄せられていました。
それは「入江くんから琴子を祝う態度を見せてほしい」というものです。
そりゃそうですよね?だって、琴子の誕生日なんですもの!(^m^)

とはいえ、原作でも入江くんが琴子の誕生日にプレゼントとかの分かりやすい形のお祝いを渡すのはまだ先の話。
どうすっかな~?と思った私を救ってくれたのが、ふと目に入ったとある方のコメント。そこには「たまには直樹が琴子に会いにいってあげて!」と書かれていました。これまた目から鱗状態でした(笑)


それで思い出したのが、『The Gift of the Magi』の直樹ver.で出てきた、無駄になった新幹線のチケットです。
あの時も直樹は琴子の為に用意した東京行きのチケットを無駄にしていますので、それを踏襲させて頂きました。(chan-BBさん、『Holiday in KOBE』に引き続き、ここでもありがとうございました~!!(^^♪)

つまり、祝う気持ちはあったけれど、琴子が神戸にやってきたから直樹の計画はあえなく崩れてしまった・・・そんな感じです。
こんな設定なら、いかにもイタキスらしいかな、と自分では思ったのですが、どうでしょうか・・・?


とにかく今回の『誕生日』、『・・・ん、ばいばい』は、皆様のご意見なしには生まれなかったお話です。改めてご協力感謝します。ただ、技量不足ゆえにダラダラ長くなってしまった事に平謝りです(T_T)


まったくの余談ですが、③のあとがきで書き忘れた事を少し。
③で出てきた観覧車で【マーブルチョコばらまいてキスする漫画】は本当に存在します(笑)
かなり有名な漫画家さんの作品なので、気付いて下さったかたもいたかな・・・?なんて(^^)


・・・と、あとがきまでだらだら失礼しました。

ここまでお付き合い下さりありがとうございました!!(←この文章書くの、何回目・・・!?(^_^;))




テーマ:二次創作:小説
ジャンル:小説・文学

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拍手コメントありがとうございました!

繭様

こんばんは♪こちらにもコメントありがとうございます(*^_^*)

そうですよね。誕生日の次がいきなりこのタイトルで、「なぜに?」と思われた方はきっと他にもいらっしゃった事だと思います。
でも仰る通り、逢うということは当然別れがあると言う事で・・・。
もともとこのお題は絶対神戸で使おうと思っていたので、ちょうどいい機会なので使わせて頂きました。

琴子にとって誕生日プレゼントは、この時期は特に直樹以外には考えられないですよね。当然のように我慢しきれず逢いに来てしまった琴子でしたが、直樹だって離れているからこそ琴子を祝ってあげたいと考えただろうし、そして単純に逢いたかったのだと思います。神戸編って、イリコトの一番恋人らしい時期なのかもしれないですよね。
チケット・・・、確かに私ももらっちゃうかも(笑)琴子はきっとそんな気すら回らないほど感極まっていたんだと思います。
これから合格のその日まで逢う事はないのかもしれないけれど、今回の出来事は2人の絆をさらに深めたんじゃないかなと思います。(なんか自画自賛発言ですね。ちょっと恥ずかしい・・・(^_^;))


くーこ様

こんばんは♪こちらにもありがとうございます(*^_^*)
感動して頂けたなんて光栄です!誕生日なのにちょっとしんみりしすぎちゃったかな~とは思ったんですが、もともとこのお題は絶対神戸で使おうと思っていて、今回ちょうど使えそうなネタだったので思わず手を出してしまいました(笑)

遠距離って確かに切ないんですよね。特に新幹線なんかは、逢える直前の弾む気持ちと別れを惜しむ気持ちが交錯する場所で、どうしても色々な感情が押し寄せてくる場所なんだと思います。
今回は皆様のご意見から“自らも行動する入江くん”が書けて、私もとても嬉しかったです。

原作が終わっても~という部分は、まさに私も一読者としていつも思っている事です。イタキス期間にこんな風に思って頂ける作品が書けた事、私も幸せに思います。ありがとうございました!



コメント&拍手コメントありがとうございました!

藤夏様

こんばんは!最終回にも心のこもったメッセージをありがとうございました。
別れの予感の冒頭から、ずっとお気持ちを沿って読んで下さった事、とても感謝しています。

藤夏さんも、神戸時代のイリコトは、夏休み以降は会う想像をされた事が無かったんですね。
確かに、投稿サイト様で拝読しましたお話も電話越しのお話でした。
(これでお話を膨らませる事が出来る辺り、本当に尊敬します!!)
それでも今回のお話で、それ以降も会う事があったって設定もありだと思って頂けた事、光栄に思います。
仰る通り、まさに皆様のお声が聞けたからこそだったと思います(*^_^*)

そして、このお話を合格発表後の嵐の中報告に行く琴子に繋げて読んで下さった事、私、めちゃくちゃ嬉しいです!実はまさにそれを想像しながら書いていました・・・!!
手前味噌で失礼しますが、私、以前バレンタイン企画として『Late Present~cannot without you~』といいお話を書いたのですが、その時直樹に「バレンタインのプレゼントは琴子の合格だ」みたいな意味合いの事言わせていたんです。
でも今となっては、バレンタインというよりも、直樹の誕生日への遅れたプレゼントだったのかも・・・、と思っていました。
・・・と、思い込みの激しいレスですみません(>_<)

あとがきにご反応してくださってありがとうございます!!
そうです!!まさにその通り!!【天ない】でした(^^♪
私はコミックを友人から借りたくちでしたが、このシーンは萌えましたね~~(笑)
翠と晃もいいけれど、マミリンに・・・っていうの、おおいに賛成です!!マミリン、いいですよね~~~。
ああ良かった、こんな余談でも書いてみて。語れてとても幸せでした~(*^_^*)


24いちこ様

こんばんは!
そうですね、今回は物分かりのいい琴子でした。
だって、自分も医療に従事する事を目指している身ですし、何よりも直樹の妻なんですものね。

直樹が実はきちんと琴子の誕生日を祝ってあげたいと思っていた気持ちに感動していただけて嬉しいです。
離れて暮らした事が、直樹に変化をもたらしたのかもなぁ・・・なんて思っています(*^_^*)


吉キチ様

こんばんは!
吉キチさんのコメントを拝読して、そうか、もしかしたら琴子よりも直樹の方が琴子の誕生日を楽しみにしていたのかもしれないな~と改めて感じました。
そして、琴子の予想外の行動によって2人で過ごせる時間は少しだけど長くなったんですよね(*^_^*)

直樹は意外とこんな行動を取るような気がします。戴帽式の時も名古屋から最終日んで駆けつけましたしね。
だから、文字通りのとんぼ返りでも琴子に会いに行こうとしたのじゃないかなぁ、なんて。

別れは悲しいけれど、それ以上の何か大切なものを得られたと私も思います。素敵なコメントをありがとうございました!!


chan-BB様

こんばんは!こちらこそ素敵なコメントをありがとうございました!!
映画のワンシーンみたいだなんて光栄です(*^_^*)

今回の話、ラストに向かって書いていく間、ずっとギフトを思い出していました。
あの話と今回の話はかなり通じていると私は思っています。

それにしても懐かしいですね、あのお話・・・。もう、半年以上前になるんですね!
自分で言うのもなんですが、あの話はいいと私も思ってます(笑)ちょっと琴子が大人っぽ過ぎるのは否めませんが(^_^;)
本当にいい経験をさせて頂いたと、今でも本当に感謝しています!!

天保山の観覧車のイルミネーションは赤色なんですね!夜の観覧車のイリコトもちょっと書いてみたかったなぁ(^^♪
自分では苦手と思っていた神戸の創作ですが、合ってると仰って頂けてとても嬉しいです。こちらこそありがとうございました。


10/11  00:18ご投稿して下さった方

こんばんは。ありがとうございます!ありと仰って頂けてとても光栄です(*^_^*)
神戸にご投稿して下さっていたのですね。楽しんで頂けたとの事、ほっとしました。
こちらこそこれからも読んで頂けると嬉しいです。今後もどうぞよろしくお願いいたします!


まあち様

こんばんは!ありがとうございます~~、まあちさんのお言葉に私の方こそ感涙です!!
実は自発的に琴子を祝おうと思っていた入江くんがいたとしたら素敵だなぁと思って書かせて頂いた【…ん、ばいばい】でした。
ここに辿りつくまで思ったより長かったです(^_^;)

紀子ママの心境になって喜んでくださってありがとうございます(笑)これを知ったらママ、本当に喜ぶ事でしょうね♪
しあわせ~~、のお言葉、とっても嬉しかったです。ありがとうございました!!


紀子ママ様

こんばんは!いえいえ、お時間をとってコメントをして下さる事、本当に感謝しています(*^_^*)
最後の入江くんのサプライズを書きたくて創作したこの話、自分でも想像以上に長くなってしまいました。

はじめこそ暢気なお話でしたが、どんどん流れが変わって行ってしまったと我ながら感じております(苦笑)
それでも、紀子ママさんが仰る通り、この誕生日は形に残るものは何もないですが、琴子の願いを全て叶え、何より自ら琴子の誕生日を祝おうとした事が十分プレゼントだと私も思います。少し切なさはあるものの、幸せな気持ちになって頂けて良かったです。

満ちゃんも、また機会があれば登場させますね。オリキャラに優しいお言葉を下さってとっても嬉しいです♪


Fox様

こんばんは!こちらこそ最後まで読んで下さってありがとうございました!!
色々思い出しながら読んでくださったようでとても嬉しいです♪

マーブルチョコのお話は、矢/沢あ/い先生の【天/使な/んか/じゃない】という作品です。
かなり昔の作品で、登場人物も時代を感じさせますが今でもよい作品だと思います(*^_^*)

直樹のチケットの件は、以前chan-BB様と合同企画で書かせて頂いたお話があったからこその発想でした。こうして作品が増えていく中で、色々と他の話にリンクしていく事が増えてきました。それは読んで下さり、感想を下さる方の存在がすごく大きいと本当に思います。
こちらこそこれからも宜しくお願いいたします!!



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 俺だって・・・

     こんにちは
 お互いに 離れがたいけど・・・急遽早めになっちゃったねぇ。  この誕生日・・・琴子より直樹の方が楽しみにしてたんだと、改めて思いました。 直樹の予想よりも早く出会えその分長く居れたんだよねぇ。 
 直樹は もしかしたら今回以外にも内緒で?東京に会いに行くつもりだったんだろうなぁと思えました。 会いたい会いたいと想い続けるのが
琴子だけでなく、 トンボ帰りでも会いたい思いが直樹にもあり琴子幸せだなぁと思いまいた。心 温まったです。ありがとう。 離れちゃうけど、お互いに収穫もあったと思うけどなぁ・・・とくに直樹のようぁ・・・。 楽しいお話ありがとうございました。   

物分りいいですね

今回は琴子ちゃん物分りいいですね。

入江君も少し驚いてたけど、チケット予約してる段階で、

珍しく病院の先生方に頼み込んで帰るつもりだったと

いう内容に感動しました。紀子や琴子に、言われる前に

自分から動いたのが珍しいのでいいですね。

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